萩の権現山
今回は三隅の権現山ではなく萩市(旧・阿武郡福栄村)の権現山(463.8m)のこと。 霞が無ければ見島まで見えると聞くこの権現山の山頂には金峰神社が祀ってあります。 山頂の鳥居と祠 参道 よく整備された登山道は金峰神社への参道です。 倒壊している参道の鳥居? 山頂の神社 近影 境内となっている山頂広場 山頂から見る萩市内 一等三角点 この権現山は一等三角点が埋設されており、三角点名は「唐人山」です。以前にも書き込んだことがありますが唐人山は隣に聳える山の名前です。何か訳ありの山のようです。 登山口には「金峯」という地名(集落名?)があるようで山頂の神社の名前も扁額には「金峯神社」と刻んであります。しかしながら登山口近辺の案内看板には「金峰神社」と書かれていました。 日本の山々には、特に山頂には「祈り」の場所が多く存在します。これは日本独自の文化だと思っていますが名前のある山には皆神様がいらっしゃるとのこと。なんてすばらしい文化だろう。私の里山歩きの真骨頂は此処に在ります。