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川土手の地蔵尊

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 三隅川下流域の土手に鎮座する地蔵尊がある。「豊原のあゆみ」には舟戸から下の土手に六基の地蔵がある、と記されているが今は4基しか見当たらない。 くだ渕のお地蔵様 綾木のお地蔵様(下流方から) 綾木のお地蔵様(上流方から) 舟戸のお地蔵様 久原山を眺める 晴れた日の土手の散歩は気持ちがよいものである。しかしながらこれらの地蔵尊はそれぞれの謂れがはっきりしないものもあるが、川土手に在るがゆえに供養仏ととらえた方がよさそうだ。 地蔵好きの筆者にはたまらない散歩道だ。

木漏れ日の森に咲く

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 久原山トレックを向山登山口から登ると直ぐにヒノキの森を進む。今の時期はヒノキ花粉に悩まされる時期だがそれ以上にこの森は楽しみを与えてくれる。 今年も期待外れなしにコバノミツバツツジが咲き始めた。 先日の台風並みの暴風雨の後にもちゃんと咲いてくれていた。木漏れ日が当たらない場所は未だに蕾だが4月の半ばあたりまで楽しめそうだ。 森の中で咲く花は本当に可憐で愛おしい。 もうすぐフデリンドウも咲きそうだし5月になればギンリョウソウも地肌から顔を出しそうだ。 春の山歩きは楽しみがいっぱい!

瀬戸崎街道と船木街道

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 美東町長登の土地ヶ垰(とちがたお)を起点に大津郡の瀬戸崎(現・長門市仙崎)に至るおよそ六里の街道が瀬戸崎街道、同じく土地ヶ垰を南下し厚狭郡須恵の刈屋浦(現・山陽小野田市本山岬)に至るおよそ九里が船木街道である。 この街道により北前の日本海と南前の瀬戸内海が結ばれていた。瀬戸崎街道は瀬戸崎(仙崎)だけではなく、途中となる三隅村の野波瀬浦も往還路として利用されていたと考えられる。 船木街道には今も残る大田往還道松が特に印象的で、街道松としては県下でも最大級のものだ。 松に覆われたこの道が船木街道であろう ところで両街道の起点となっている土地ヶ垰だが現代の地図ではほぼ探せない。実は赤間関街道と交わっている場所が土地ヶ垰なのだが現地看板には栃ヶ垰とも記されている。地名辞典に倣うと「土地ヶ垰」なのだがその昔、峠に栃の木でもあったのであろうか?よく分からない。 土地ヶ垰近くの看板 部分拡大 それにしても長門市にも街道筋に看板が欲しいと思う。歴史街道に関しては隣の市町に圧倒されている気がしてならない。 [補足] 瀬戸崎街道については三隅村の宗頭から沢江までは赤間関街道北道筋と重なります。

釣具店のこと

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 昨年?のことだったか、仙崎の清水釣具店が風景から姿を消していたことに気付いた。 お店にはしばらく訪れていなかったので本当にびっくりした。 2017年の頃 下の写真は自分が若かりし頃にちょくちょく足を運んでいた「清水釣具店」。 美祢市の山間部の釣具店は山陽側からの釣り師にはありがたいお店であろうと思う。 美祢市のつりのヤタベ 仙崎のときわ釣具 最後のときわ釣具は西深川の上野原に在った頃はよくお邪魔していた。 思いつく釣具店を並べてみたが、なぜかというと釣具店が減ってきているとのうわさを聞いた。釣り客が減ってきたのか?把握はしていないが、漁港の波止場等での釣り場が減ってきているのは思い当たる。「釣り禁止」とか「駐車禁止」のような看板が増えていることは確かだ。もう一つ思い当たるのがホームセンターで釣り具や釣りエサを売っていることに驚いたことがある。令和の時代には当たり前となってきているのかもしれないが私の感覚ではホームセンターへ釣り道具やエサを買いに行く思考は生まれてこない。やはり釣具屋さんは在ってほしい。

久原山 2026 陽春

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 今年も春分の日を迎え、「陽春の候・・・」と言いたいほど昼間は暖かい。明け方は寒いがこの寒暖の差が激しい時の久原山の様子を伺いに向山から久原山頂上まで歩いた。 久原山頂上の様子 木漏れ日が暖かい尾根道 クロモジの花 登山道のフデリンドウ 岳ノ山と鉄割山 天井山、秋芳大谷山、大滝 権現山、桂木山 ビューポイントより 撮影の順番は前後するが風景は綺麗で、春を感じられる草木の花、本当に気持ちの良いトレッキングとなった。 最後の写真は青海島の通(かよい)へと続く潮目のラインがはっきりとしていて如何にも春の海で、気分も穏やかになってくる。 姿はなかなか見せてくれないがカッコウ、コゲラ、そしてシジュウカラの三重奏が時折響き渡るヤマモモルートの尾根歩き。(実際はヒヨドリの大声も混じります。)これはたまりません!

ワカメを干す

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 毎年今の時期になると干しワカメの匂いで春が近いことを感じることがある。 我が家もお裾分けのワカメを頂きご近所に負けじと干す。 正直、あまり好きな「におい」ではないが食べると美味しい。ワカメ汁、味噌汁、きざみワカメ等々。 今朝だったか、テレビ番組で宮城県のワカメの収穫(養殖?)の風景を見たが太平洋で収穫されたワカメは日本海のものと味が違うのか、と思ってしまった。 少しづつではあるが風景も春を感じられるようになってきた。

「帰ル堤」のこと

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 長門市東深川の旧街道(赤間関街道)沿いに「帰ル堤(かえるづつみ)」という溜め池がある。 現在の長門総合病院前の道筋を西に進み、緑ヶ丘にて国道191号線に沿うように街道を進むと直ぐに左手にため池が現れる。このため池はいつの頃からか「帰ル堤」と呼ばれ、そこに大きなエノキがあったらしい。(今も在るのかどうかわからなかった。) 北側から観る帰ル堤 南側から観る帰ル堤 エノキは一里塚によく植えられたとのこと。防長風土注進案で云うところの「帰ル堤壱里塚」がこの近辺に在った可能性が高い。 長門高等学校 帰ル堤南端の「長門高等学校」を左に過ごし、さらに進むと現在の国道191号を跨ぐ。 そして右に長門市役所、さらに直進すると吉亀旅館前の北道筋と北浦道筋の分岐(正明市四ツ辻)へと進む。長門市役所は古くは前大津宰判勘場が在った場所で、1751年に三隅村豊原から勘場が移された。 赤間関街道が国道と交差 昔の気配はほとんど感じられないが、地図を確認しながら歩くのはやはり楽しい。街道筋に案内板でもあればもっと楽しめるに違いない。 「カエルが鳴くからか~えろ」って如何にもな場所だ。