2026年2月23日月曜日

「帰ル堤」のこと

 長門市東深川の旧街道(赤間関街道)沿いに「帰ル堤(かえるづつみ)」という溜め池がある。

現在の長門総合病院前の道筋を西に進み、緑ヶ丘にて国道191号線に沿うように街道を進むと直ぐに左手にため池が現れる。このため池はいつの頃からか「帰ル堤」と呼ばれ、そこに大きなエノキがあったらしい。(今も在るのかどうかわからなかった。)

北側から観る帰ル堤

南側から観る帰ル堤
エノキは一里塚によく植えられたとのこと。防長風土注進案で云うところの「帰ル堤壱里塚」がこの近辺に在った可能性が高い。

長門高等学校
帰ル堤南端の「長門高等学校」を左に過ごし、さらに進むと現在の国道191号を跨ぐ。
そして右に長門市役所、さらに直進すると吉亀旅館前の北道筋と北浦道筋の分岐(正明市四ツ辻)へと進む。長門市役所は古くは前大津宰判勘場が在った場所で、1751年に三隅村豊原から勘場が移された。

赤間関街道が国道と交差
昔の気配はほとんど感じられないが、地図を確認しながら歩くのはやはり楽しい。街道筋に案内板でもあればもっと楽しめるに違いない。

「カエルが鳴くからか~えろ」って如何にもな場所だ。


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「帰ル堤」のこと

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