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3月, 2024の投稿を表示しています

上からも下からも雄大な景色~桂木山

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 三隅川の源流を有する桂木山の山頂から三隅川を、そして逆に三隅川から山頂を眺める。 実は昨年から頂上の雑木が伸びてきて三隅方の眺望がほぼ出来なくなっている。南側の秋吉台はよく見えるのだが北側の眺望が叶わない。ということで頂上からの展望は過去の画像で見てみる。 上の写真の部分拡大に説明書きを入れてみる。 ここから下は下界からの展望を載せる。 三隅川を滔々と流れる豊かな水の源流を有する山々を汽水域から見れるのだが、何とも言えず雄大で感動をもたらす。

初春に見られる野鳥たち

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 本音は山歩きの中で撮影した野鳥を残したいのだが中々それがかなわないので今回は近所で見かけて撮影できたものを残す。 ジョウビタキ ♂ ガードレールと畑を行ったり来たりしていたところに出くわす。 ジョウビタキ ♀ メスもブロック塀と畑を行き来していた。 ジョウビタキ ♀ カメムシ?のような昆虫を咥えている。もしそうであったらたくさんやってきてカメムシを絶やしてほしい。身体は小さいが大きな声で「ヒッヒッ」と鳴くからすぐに見つかる。 ノスリ トビかと思ったが腹の模様が違っている。たぶんノスリだ。逆光で顔がはっきりしない。 メジロ 全くピントが合っていない。カメラを向けた瞬間に3羽が逃げて残った1羽の焦点ずれ。こんな写真ばかりだ。 以前にも書き込んだが野鳥はたくさんいるが撮影はほとんどできない。 鳴き声と姿を確認するだけでも楽しい(バードウォッチング)のだが、うまく撮れるともっと嬉しい。 桜が咲くころにはもっと見れそうな予感がする。

久原山トレック便り~早春の陽光の中で

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 低山の楽しさ満載の久原山の早春の様子とビューポイントからの風景を残す。 久原山頂上-1 久原山頂上-2 頂上から南側 頂上から琴橋 頂上から仙崎 ヤマモモルートのおろちのヤマモモ 分岐点からいこいの森へ-1 分岐点からいこいの森へ-2 夫婦岩から野波瀬漁港 夫婦岩から立岩 春霞か、花粉かそれとも黄砂なのか風景が霞んでいる。そろそろミツバツツジが芽吹いているはず、と思いを寄せて歩くもまだまだの状態。春山の楽しみはもう少し先のようだ。

没後50年!が経った

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 昭和49年3月だった。思い起こすと 香月泰男画伯 が亡くなったのは自分が高校生の頃で、それから半世紀が経ったということだ。そして言わずもがな画伯が生きた年数を自分は越してしまった。 今回の作品展は「第一期(1931→1954)」とされており、未だ自分は生まれていない時代のものだ。この期間の画伯の言葉に「私は国より家族のほうが大切であると思う」といった本音の言葉から「生きることは、私には絵を描くことでしかない」という凄絶な言葉がある。 絶対にかなわない。 それにしても毎回思うがこじんまりとした素敵な美術館だ。

踏切が鳴らない

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とんでもないタイトルを付けたが、「無警報」という事故ではなく列車が走っていないわけだ。  昨年の6月30日から7月1日にかけての大雨によって不通となっている美祢線全区間と山陰本線長門市~小串間は未だに復旧見込みが立っていない。 現在、その両方の不通区間が跨る踏切が長門市駅の西側にある。一つは駅構内の「城山踏切」、もう一つは長門市・黄波戸間(又は長門市・板持間)の「正明市下踏切」。 今現在で8か月間ほど列車による警報音を発していない。 城山踏切 城山踏切より 正明市下踏切 正明市下踏切 街の中から踏切の警報音が消えても違和感がないのかもしれないが列車が走っている音もなくなっている。「鉄道の音」が無くなるのは寂しい。 長門市は間違いなく鉄道で栄えてきた街だと思っているが今の時代はその気配すら無くなってきている。 車を運転していて踏切にさしかかるときの一旦停止がちょっと虚しく感じる。逆に「止まっているので鳴ってほしい」と思うことさえある。 余談だが踏切保安装置というのは電気で成り立っている。元は電力会社からの売電による電力なのだが使用廃止しない限り電気料金が発生する。列車が通らなくてもお金はかかる。メンテナンスにも経費がかかる。代行バス会社にも支払わなくてはならない。赤字が増える一方だ。本当にどうすればよいのだろう?