いこいの森の最高点に国土地理院の三角点が設置してあります。
三角点名:夫婦岩(三等三角点)、標高211.22m
この最高点には今は防獣ネットが張り巡らされており、頂上では通路程度のスペースしか残っていません。せっかくの山頂風景が防獣ネットで覆いつくされています。
5年前の藤棚?だけの頃の写真が残っていたのでアップしておきます。
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2018年5月3日撮影 |
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2018年5月3日撮影 |
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2018年5月3日撮影 |
藤棚のパイプも突然現れたのですが整備の考え方を変えたほうがいいと思います。価値観の違いもあるでしょうが、こんなものいらない!
さて夫婦岩を後にして山歩きは先へ進みます。
ここ(夫婦岩)から先は、県の整備した「生活環境保全林」の名残しか残っていないエリアで、いきなり急なジグザグ階段を下って行きます。
そしてまた階段を上って・・・
くぐって・・・
尾根を曲がっていきます。
途中の尾根も歩きやすい。
ピンクテープをたどってどんどん進みます。
分岐点を過ぎて三隅下地区を眺めて・・・ここでも休憩。
(分岐点に設置された三角点標は地籍調査用のもので国土地理院が設置したものではありません。)
そしてビューポイントでまたまた休憩。
アプローチ道の上の向山登山口まで降りてきました。
低山の山歩きだが四季折々の風景や野鳥と出会えてとってもリフレッシュできる素敵なお山です。
[後記]
「いこいの森三隅」は平成12年から3年間をかけて県事業として生活環境保全林として整備された森です。しかしながら例外にもれず当時の三隅町に託され整備の手が行き届かなくなったところを地元の三隅を守る会が整備を引き継いで現在に至っています。
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