大雨災害が起きるときの溝の水位

 北部九州や山口県は先日からの梅雨前線に伴う線状降水帯発生で警報が続いている。大変な状況がひっきりなしにテレビで写されている。

過去に水害が発生した時の我が家の裏の溝の水位を覚えていて、上の写真の黄ラインを越してきた。それに近づくと避難の一つの目安となっている。

今回の大雨は三隅川で確認するとわが町は災害が発生する量には見えない。

そこで比較のために過去の災害発生時の様子を再度残す。
下の2枚は2009年の水害発生時の三隅川の様子。


大変な状況になる前に判断することがいかに重要か、そして自分の住んでいる場所の地形をどこまで理解しているかによって命を救われることがある。各地域のハザードマップは「地形図」でできている。長門市の場合は令和4年2月に各世帯にそれぞれの該当地区の「洪水ハザードマップ」が配布されている。今改めて眺めている次第だ。


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