晩秋を告げる野鳥

 秋告鳥という言い方があるというノビタキは、稲刈り後の耕地でよくみられる。

二羽のノビタキ

ノビタキ

そして晩秋から冬にかけてやってくるモズ。
モズ-1

モズ-2
毎年この木柱で鳴き叫ぶのだが以前にも書いたが「モズの柱」と呼んでいる。夜明けからやってきて引っ切り無しにうるさく鳴く。まさに「晩秋告鳥」である。

そういえば今年はまだノスリの姿を見ていない。もうすぐこの柱にやってくることを期待しよう。

ジョウビタキ-1

ジョウビタキ-2
「ヒッ、ヒッ、ヒッ、」と鳴く声をきくと晩秋から冬に変わる季節になったことを感じる。今年もやってきた初物のジョウビタキだ。

裏山では夏中聞こえていた山鳩(キジバト)の鳴き声がしなくなった。これからは夜から明け方にフクロウの鳴き声に変わってくることだろう。これも楽しみだ。


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