使用済み切手のこと

 葉書や封書を受け取って切手が貼ってあると差出人様の「思い」を感じることがある。普段見かけない図案の切手や四季折々のもの、又は記念切手などが貼られていると粗末に扱えない思いが募る。

本来切手は「切符手形」が略された金券なので粗末にできないのだが受取人に届くまでに差出人の秘めたる思いが台無しにされることがある。



以上、「消印」の押下されたパターンをいくつか並べてみたが素敵な消印から「やっつけ仕事」としか思えないもの、さらに横暴なものまで色々とある。

特に「銀鶴」の消印は横暴でひどい。

見えない事情があるのかもしれないが消印も含めて届くのでもう少し気遣いがあってもよいと思うことがある。

[後記]
100円の銀鶴切手は平成27年の100円サクラソウが発行されて販売終了となった。
図案に関しては1136年に藤原頼長が春日大社に奉納したとされる室内用の飾り物の一つで国宝であり重要文化財。

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