夏の水路にて

 稲がグングン育つ中、水路沿いの道を散策。


アメンボがたくさんいたのでしばらく眺めていた。
動き回っているときは気づかなかったが撮影してみるとオスがメスに乗っかっている。(子を背負っているわけではありません。)
久々にこのようなアメンボを見た。産卵するまでこのままだったりするようだ。
横の水路にはドジョウが息をひそめてジッとしている。

これしか撮影できなかったが実際の水路にはハヤやコブナ、メダカ紛いの小魚が結構見当たる。動きが早くて撮影できない。年甲斐もなく少年時代の自分に戻った感覚があり、掬ってみたくなった。

曇り空だったが蒸し暑い日で少し歩くだけで汗が噴き出る。子供の頃は汗まみれになることが全く気にならなかったが歳と共に汗が気になるようになってきた。紫外線も気になるしどうしたことだろう。余計な知恵がついたがために散歩にもたくさんの準備が要るようになった。当たり前だが網とバケツしか持たないで飛び出していた頃のほうが楽しかったように感じる。


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