郵便料金が変わります

 今年の10月1日から郵便料金が変わる。


「郵便サービスの安定的な提供を維持していくため」とのこと。

ところで新料金の普通切手のデザインだが・・・
よい!

「普通切手」は時代の顔
明治4年(1871年)、日本の近代郵便創業とともに日本の切手の歴史が始まりました。その折に発行された龍文切手4種以来、普通切手は人々の生活に密着し、長らく通信手段の根幹を支え続けてきました。また、移り変わる郵便料金体系に対応し、各種額面を揃えて発行されるため、シリーズとしての命名がされてきました。そしてひとつひとつのシリーズには、その時々にふさわしい図案が描かれ、時代の顔として私たちの記憶に刻まれています。(公益財団法人 日本郵趣協会発行「日本切手カタログ 普通切手編」より抜粋)

「通信手段の根幹」が、すでに懐かしいパソコン通信、そしてインターネットメールへと変化し、さらにSNSへと変化してきた現代、「郵便」を見直す時が来たのかもしれない。とはいえこの通信技術(特にスマホ)のスピード感はついていけないと思うことがしばしば。

ここで私自身の「郵便の歴史(年賀状を除く)」を考えてみると、小学生の頃は漫画雑誌(少年画報や冒険王)での懸賞の応募に始まり、中学生の頃はたまにだがラジオの深夜放送へのリクエストはがきを書く程度。懸賞の応募に関してはその後もかなりの応募をした記憶がある。そして今でも時々応募している。ネットでの応募はせずにはがきや封書で応募するようにしている。郵便だけの頃はゆったりとした時が流れていたがドキドキワクワク感は今の何倍もあったように思う。すっかりと「爺さん」になってしまった。


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