香月泰男画伯と中尾彬さんのこと

 昨年といっても5日前のこと、香月泰男美術館にて「中尾彬コレクション受贈作品展」を鑑賞。

香月泰男美術館


ほとんどが石板画集(リトグラフ)で1971年の作品であった。
<巴里の屋根>に特化した作品で、中尾彬さん自身もパリに留学経験(自身も画家)があったがために好んで収集された作品とお見受けする。

パンフレットとチケット半券
2023年の10月にルネッサながとに来られた時(中尾彬プレミアムトークショー)には本当に香月泰男とその作品がお気に入りであったことが伝わってくるお話をされたことが印象的で、まさかその次の年の5月に亡くなられるとは思いもしなかった。
香月泰男画伯の生家と久原山

長門市に来られた時に香月泰男画伯の生家を訪れられたようで、それを嬉しそうに話された顔が忘れられない。

昨年10月に奥様の池波志保さんがわざわざ来られて寄贈されたことは本当にすごいことで、ご夫婦共に長門市三隅に来られたことを感謝し、そして画伯を誇りに思う。


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