沢江のお地蔵様 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 1月 26, 2025 以前に「三隅の祠とお地蔵様」にて書き込んだ記憶があるが、再度載せてみる。大歳山と山陰本線を背景にした沢江のお地蔵様は宝暦八年(1758年)に制作されたものらしく260年以上前のものだがお世話が行き届いているせいか新しく見える。左側の小さいお地蔵様は昭和2年の制作でもうすぐ100歳になられる。お地蔵様に近づくと後ろの清風墓所へ上がる階段が見えてくる。沢江の地蔵祭りを清風翁が見れるようにしたものか、それともお地蔵様を清風翁に見守っていただくようにしたものか勝手な想像をしてしまう。ちなみにこのお地蔵様の前の道は旧、赤間関街道北道筋なのだが街道を行き交う人々が見たお地蔵様の風景はどのようなものであったろうか。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
山口ニュージーランド村の記憶 11月 01, 2019 かつて美祢市の西厚保町に在った「山口ニュージーランド村」へ子供たちを連れて何度か訪れたことがある。 「子供たちを連れて」、というより本当は自分が行きたかったように思う。 1990年09月09日撮影 開園当時?の入園券がアルバムに挟んであった。 入園券_表 「美祢オニックスファーム」と書かれている。当時は石灰岩か大理石の事かと思っていたがネットで調べてみると「縞瑪瑙(しま・めのう)」と説明されている。もとの成分は同じなのだろうが「マーブルファーム」ではないようだ。 頭の中で厚保とオニックスが結びつかない。それよりも美祢とニュージーランドが結びつかない。 しかしこういった発想は楽しいし今でもあってほしい。 入園券_裏 パーク周りの森林でクヌギやクリの木を沢山見つけたことや広葉樹林独特の土のとっても良い匂いがしていたことが懐かしい。我が家の近所の山は植林のおかげで針葉樹の匂いばかりで、尾根筋まで登らないと広葉樹林にたどり着けない。 この当時、厚保(あつ)と云うエリアが「栗の名産地」であることを知らなくって、その後にいつの間にか「厚保栗」というブランド名?を聞くようになった。ブランド化したのは最近の事?なのかもしれない。 [後記] この当時(1990年の頃?)だったと記憶しているが美祢の「山口ニュージーランド村」にイメージが似ている長崎県の「 長崎オランダ村 」というテーマパークをテレビのCM?で見ていた。今のハウステンボスは未だ無かったように思うがこの当時はこのようなテーマパークが流行っていたのかもしれない。 山口ニュージーランド村の在った場所は今は廃墟となっているようだ。そして全国に4カ所も「ニュージーランド村」が在った、と廃園する頃に聞いたことも思い出した。 続きを読む
住友セメントのベルトコンベア 8月 14, 2017 秋芳町から長門市の仙崎湾に延びた住友セメントのベルトコンベアがある。昭和40年代初期にこのベルトコンベアが現れた記憶があるのだが、確かその当時には東洋一の長さ(総延長が16.5Km)だったように聞いた覚えがある。 約3億5千万年前には サンゴ礁だった 海底が隆起し秋吉台(カルスト台地)が出来上がり、出来上がった石灰を人類が利用している。壮大な物語の終点を見たような建造物だ。いやまだ途中なのかもしれない。 2013年06月23日撮影 2015年07月15日撮影-1 2015年07月15日撮影-2 2015年07月15日撮影-3 仙崎湾のベルトコンベアの終点。 ここからタンカーに積み込み各地に運搬されるようだ。 2017年04月29日撮影 「住友大阪セメント株式会社」が正式名称のようだ。 小学生の頃から長門市(正明市)に行くときは、車でも列車(又は汽車)でも自転車でも必ずこのベルトコンベアの下を通っていく。 これを観るたびに思っていたことがある。 運び終わったベルトコンベアに乗せてくれたら秋吉台に行けるのに! こんなおバカな妄想ばかりしていた時期があった。 続きを読む
山口福祉専門学校の桜 4月 20, 2017 湯免にある山口福祉専門学校の校舎の前の桜が、毎年のようにきれいに咲いてくれます。 7年前(2010年)に撮影した1月と4月の写真が残っていたので比較も含めてここに残しておく。 まずは1月の中旬の様子を3枚。 2010年01月18日撮影-1 2010年01月18日撮影-2 2010年01月18日撮影-3 下の2枚は4月3日の満開の日。 2010年04月03日撮影-1 2010年04月03日撮影-2 山口福祉専門学校は確か、1991年に県内初の福祉専門学校として開校したが学生数の減少による経営難で2009年3月(2008年度)で閉校した。 つまりこの写真は閉校された1年後の無人の状態のときの写真である。それを思うと、満開の桜が逆に寂しさを増長してくる。 いつかこの専門学校のことをしっかりと書き留めておこうと思っている。 続きを読む
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