キノコの森を満喫

 今年は秋が無くていきなり冬が来る、というような報道を耳にしたが里山にはしっかりと秋が来ている。ヒガンバナも咲き始めた秋のお彼岸二日目、久原山トレックの向山からいこいの森へとピストントレッキング。

タマゴタケ1

タマゴタケ2

タマゴタケ3

タマゴタケ4

シロオニタケ1

シロオニタケ2

タマゴタケ5

タマゴタケ6
明け方の冷え込みから一転して汗がにじむような気温の中、分岐点からいこいの森のピーク夫婦岩を目指す。尾根を抜ける風は秋風で涼しく気持ちがよい。途中雨が降ったが森の中は濡れずに歩ける。湿度の塩梅がちょうどよかった?せいか登山道辺りはキノコでいっぱい。その中でも写真のタマゴタケは紅色が目立って山歩きを楽しませてくれる。名前もかわいいが姿もかわいい。

シロオニタケも鬼の金棒のような尖ったイボがあって不思議な姿を見せてくれる。

山野草や樹木もそうだが季節が変わりゆく中で今しか見れない花や実に出会えたことが嬉しく、また来年も出会えることを願って復路を歩く。


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