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10月, 2016の投稿を表示しています

小波橋付近の三隅川の変遷その5~2012年の頃

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2012年になって久原橋付近の河川改修工事も施工されていた。 2012年09月26日撮影-1 久原橋たもとより重機を搬入。 2012年09月26日撮影-2 JR山陰線三隅川橋梁 と久原橋の間。 2012年09月26日撮影-3  久原橋の下。 2012年09月26日撮影-4 同日に、小波橋より久原橋方面を撮影。 2012年10月09日撮影 その約2週間後の久原橋。雑草と土砂がかなり減ってきている。青空も手伝って、きれいに見える。

小波橋付近の三隅川の変遷その4~2011年の続き

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昨日に続いて2011年の河川改修工事の経過を記録。 2011年09月23日撮影-5 約1月後には鮭が遡上してきます。 今は年間を通して禁漁となっているようです。 2011年09月23日撮影-6 土砂のために堰堤が上昇できないのかもしれない。 ここから下は2011年10月になってからの様子。 2011年10月07日撮影-1 2011年10月07日撮影-2  土砂が撤去され、どんどんきれいになっていく。 2011年10月07日撮影-3 2011年10月07日撮影-4 2011年10月07日撮影-5 2011年10月07日撮影-6 2011年10月07日撮影-7

小波橋付近の三隅川の変遷その3~2010年から2011年

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2010年の7月に水害ほどの被害はなかったがまた大雨が降り、土砂の堆積が一段と進んだ。 2010年07月14日撮影-1  雨の中、傘をさして撮影したが、びしょ濡れになったことを覚えている。 2010年07月14日撮影-2 2011年01月07日撮影  上の写真は2011年の東日本大震災の約2か月前の年明けの頃の様子。雪の山々はきれいだが、川面は・・・?。 ここから下は夏の終わりに 河川改修工事 が始まった時の様子。 2011年09月23日撮影-1  対岸から土手を崩して重機を降ろそうとしている。偶々通りかかって重機を発見した時の嬉しかったこと、忘れません。すぐにカメラを取りに戻りました。 2011年09月23日撮影-2  三隅川が生き返る!と思いました。 2011年09月23日撮影-3  間違いなく、「土砂の撤去工事」だと思いました。 2011年09月23日撮影-4 山口県の仕事か、国の仕事か、それとも市の要請か? 管理が出来ている証拠です。素晴らしい!

小波橋付近の三隅川の変遷その2~2009年の水害

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2009年の7月21日に三隅エリアに豪雨が発生し、水害が発生した。 その日の記録写真を2枚。 朝から集中豪雨が降り続き、少しおさまった昼前の様子。 2009年07月21日撮影-1 小波橋の橋脚を見ると、水位がこれほど上がったのは始めて見た。 2009年07月21日撮影-2 下流の方を見てもすごい水位である。 下の写真はその4日後の7月25日にも追い打ちをかけるように午前中大雨が降り、またまた水位が上がった時の写真。 2009年07月25日撮影-1 この日を境に川の流れの様子が変わってきた。 2009年07月25日撮影-2 この時から土砂や折れた雑木の堆積が始まったように感じる。

小波橋付近の三隅川の変遷その1~現状

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三隅川における風景の変貌の一番激しい箇所は、小波橋(さざなみばし)の下流域だと思われる。土砂の堆積量や水位の変化の激しさを考えるとこの場所の風景の変貌は著しい。 まずは現状(2016年10月18日)を記録する。 2016年10月18日撮影-1  大雨や水害時の土砂に、流木や雑草木(薄や葦など)が生えてとても見苦しい。川底にはごみもさながら瓦礫やコンクリート壁等が沈んでいる。 過去にはこの辺りは、「とうかん淵」と呼ばれて、水深の深い少し神秘的な淵だったのに、浅くなってしまいひどい状態である。 2016年10月18日撮影-2  此処(小波橋)より上流方の水位を落とすために調整壁?が倒されている状態。両側の魚道もあまり機能を成していない。 この辺りは、モクズガニ、テナガエビ、アユ、ウナギやナマズの宝庫だった。 ゲンゴロウブナもたくさん居た。(釣っていた。) 2016年10月18日撮影-3  荒れ放題の状態は、カワウやサギ、カモ、バンなどの水鳥の繁殖には良いのかもしれないが、昔より圧倒的に全体数が増えているような感じがする。 里山の環境とはそういったものではないと思う。 2016年10月18日撮影-4 とにかく見苦しい風景である。

村田清風記念館にて

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昨日に続いて「村田清風記念館」での撮影、の続きです。 記念館の中のことや先賢のことはお任せして、撮影しながら思ったことを記録。 2016年10月24日撮影-5  ランドマークのようにそびえ立つ煙突、昔はその向こう側に一本松が生えていてそれがシンボル的な風景でした。そこでハゼ釣りをしたことを想いながらの1枚。 2016年10月24日撮影-6  電柱がにょきにょきと生えている。民家の屋根にテレビアンテナが無くなっている。それはそれで壮観である。線路のある風景は特に良い。 2016年10月24日撮影-7  大河ドラマの一場面を思わせる筒抜けの造り。 2016年10月24日撮影-8  軒の下、縁側に佇む古人を偲ぶ。 何を見て何を考え、そして冬の寒さを耐えて暮らす、ってことを想いながら1枚。 2016年10月24日撮影-9 厠の汲み取り口に奇妙な懐かしさを感じてしまう。

三隅山荘の茅葺屋根

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今年の夏に村田清風記念館の隣の三隅山荘近くを訪れた時、ちょうど茅葺屋根の修復工事をされていて、珍しいのでしばらく眺めていました。 植物は全く詳しくないけど、茅(カヤ)はたぶん薄(ススキ)のことで、子どものころ草むらに入るとカヤの葉でよく手足に切り傷を作っていた。これの茎を乾燥させて保管したものを材料にしていると思っている。(思いつきで書いているのででたらめかも?) 2016年07月23日撮影-1 2016年07月23日撮影-2  ここから下は昨日の撮影です。とってもきれいになっている。 2016年10月24日撮影-1 村田清風記念館の2階から撮影した三隅山荘の屋根。 2016年10月24日撮影-2  茅葺屋根の近景撮影だが竹の雨樋も素晴らしい。職人さんはすごい。 2016年10月24日撮影-3  とにかくきれい。素晴らしい。 2016年10月24日撮影-4 素晴らしい、というと一昨日のEテレで「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」の来日公演がクラシック音楽館で放送されましたが、「交響曲第7番・未完成(シューベルト)」の指揮をされた 小澤征爾 さんも素晴らしかった。病魔と闘われて復帰されて、姿こそ老いられてはいるが顔つきは職人そのものです。ウィーンフィルの方々の信頼感も伝わってきました。デジタル放送とEテレにも拍手!

三隅川の橋その15~兎渡谷橋

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兎渡谷(とどろく)橋はその名のとおり「兎(うさぎ)が渡る谷」と書くので昔、谷があって兎が渡っていたのだろう。湯免にも「うさぎの湯」があるし、三隅はうさぎと縁があるのだろう。 2016年10月02日撮影-1 国道191号線側から兎渡谷方面。 2016年10月02日撮影-2  兎渡谷側から国道191号線方面。 2016年10月02日撮影-3 昭和39年4月竣工と記銘されている。 この年の10月に 東海道新幹線 が開通し、夢の超特急 ひかり号 が登場し、その後すぐに 東京オリンピック が開催されました。白黒のテレビで見ていて同じ日本とは思えなかった記憶があります。 この頃に見ていた「エイトマン」という大好きなテレビ漫画(アニメという言葉はなかった)があり、ひかり号(0系新幹線)と同じスピード(210km/h)で走るエイトマンはすごかった。丸美屋のふりかけをいっぱい食べた。

三隅川の橋その14~市中橋

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昔の「市中橋」の写真を探したけど見つからないので2008年の遠景の写真を1枚紹介。(結局今の橋です。) 2008年04月15日撮影 みすみ川河川公園よりの遠景。 2016年10月02日撮影-1 八幡宮側より撮影したものです。今は渡り切った正面が、萩・三隅道路の入り口です。(見えないけど、向こう側右手にローソン) 2016年10月02日撮影-2  平成12年(2000年)8月竣工と記銘されている。この年の9月24日は高橋尚子さんがシドニーオリンピックで金メダルを獲得したとっても記憶に残る年です。 それ以前の「市中橋」の写真を探したけど見つからないのが残念です。 2016年10月02日撮影-3

三隅川の橋その13~三の瀬橋

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一ノ瀬と滝坂の境辺りに位置する「三の瀬橋」。 毛無谷川に一の瀬橋があるので、橋は無くても近くの川に「二の瀬」があるに違いない。 2016年10月09日撮影-1 2016年10月09日撮影-2  昭和37年9月竣工と記銘されている 2016年10月09日撮影-3 読み方の橋名板がポールごと破損しているので「さんのせばし」か「さんのせはし」、あるいは「そうのせはし」か「そうのせばし」・・・ 分かりません。 2016年10月09日撮影-4 2016年10月09日撮影-5 2016年10月09日撮影-6  滝坂神楽舞の案内板。(平成28年2月作成と表記されている) 下は、13年前にほぼ同じ位置から撮影した当時の案内板。 2003年01月24日撮影 こちらの方がセンスが良いと思う。・・・(・・?