新旧の市役所がある風景

 長門市の新庁舎が建って3年が経つ。

山口国体が開催された昭和38年(1963年)に建設された旧庁舎は令和元年(2019年)10月より解体工事が始まった。

その新旧の庁舎が揃った時の2019年の撮影。

2019年6月3日撮影

2019年6月3日撮影

2019年6月3日撮影
市役所傍の亀山(城山)を背景にし、国道の下にはJR美祢線が貫く。ここの立体交差(跨線橋?)はひょっとしてこの時初めて歩いたかもしれない。車で通過時にいつも眺めていた風景だがとってもシンボリックな風景だと思う。

完成間近の新庁舎は青空に映える。
2019年6月3日撮影
この後、令和元年9月2日に開庁式が執り行われて新庁舎へと移行された。そして同年10月から旧庁舎は解体が始まり現在の駐車場となった。

今思うと行政が遠くに離れてしまった感がこの時はあった。自分の性格的に新しい建物には入りづらいし臆病になる。だだっ広いエントランスが落ち着かない。人の出入りが多いと落ち着かない。目的が頭から飛んでしまう。困った性格だ。


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