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ホウネンエビが出てきた

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 先日の投稿で、「探し回ったが見つからなかった生き物」が実はホウネンエビなのだが今回はたくさん見つかった。 撮影がうまくできなくてくっきりと見えないが、半透明な生き物で自動でピントが合わない。(老眼で被写体がはっきり見えていないのが本当の原因だ。) ホウネンエビは毎年この時期に探しては撮影しているのだがもう一つの目的のカブトエビがなかなか見つからない。こいつも田んぼに水が張られると出てくる生き物なのだが少なくなった?せいかほぼ見つからない。 けっこう探し回ったが、結局見つかったのはホウネンエビだけで、カブトエビの姿は見当たらなかった。 6月中にもう一度探索してみようとは思っている。晴れた日より曇った日のほうが探しやすいのでチャンスはあるはず。

ホオジロが鳴く

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 今の季節、屋根の上、電柱の上、電線の上などから大きな声できれいなさえずりを聴かせてくれる野鳥がいる。タイトルにしたホオジロだ。 辺りを見渡して・・・ 上を向いて一声・・・ 毛繕いでもして、もう一声! じっと見ていると飽きない奴で、なかなか逃げない。よっぽど居心地がよい電柱(木柱)なのであろう。 後ろの森からコゲラの鳴き声がするが姿が見えない。 このホオジロはシロハラと同様に時々地面を歩いている姿を見かける。雑食性で地上で植物の種子?を食べていることが多いようだ。身近な野鳥の代表者だ。

地域探訪~浅田

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 長門市三隅の浅田地区を歴史探訪する。(幕末の動乱期) まずは国道191号三隅バイパス沿いに建植されている「周布政之助故宅・竹内正兵衛出生地 墓道」という石碑(道標?)だが、なぜ此処に在るのか意味不明で、バイパスが無い頃の道の状況が判明しないと「墓道」という意味が理解できない。どちらにも行けますよ、って言う案内標と思えばよいのかもしれない。 周布政之助故宅・竹内正兵衛出生地 墓道? 現状の地理院地図で訪れた場所に赤丸印を付けてみたが「墓道」の標識だけは分かりにくい。案内地図でもあったほうが良いように思うが。 浅田散策マップ 周布政之助旧宅 周布政之助旧宅裏の浅田川 周布政之助の墓入口石標 周布政之助の墓 説明看板 周布政之助の墓 周布政之助の墓北側のお地蔵様 墓地内の石仏 入口にお地蔵様があるこちらの墓地は周布政之助の墓がある墓地と隣接した場所だが墓石等をみると周布家の関係者の墓とも思える文字が見当たる。記念館の方に聞いてはみたが不明。 次は三隅バイパスを渡って南西側へ。八谷塾跡地へ向かう。 八谷塾跡地 竹内正兵衛旧宅跡地の説明看板 今回は村田清風記念館の「竹内正兵衛(たけのうちしょうべえ)」の企画展を見たのちの散策(探訪)だったが、事前の知識が無くても探訪自体は楽しいものである。

令和7年の水田の風景

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 コメ不足のニュースばかりで厭き厭きしてきた昨今、田園を歩き回って気づいたことがある。 水田となっている箇所が昨年までよりも増えている?これまで休墾していた田が復活しているような風景になっているように感じる。 広田 豊原 豊原 浅田 平野 浅田 浅田 上ゲ 上ゲ 豊原 豊原 被写体にはしなかったが、農作業をされている方を頻繁に見かける。何かが昨年までと違うのだ。 今回は違った目的で田園地帯を散策したのだが、この時期にしか見れないある生き物を探し回った結果、見つからなかったので風景だけを撮影して帰ってきた。時期がほんの少し早すぎたようだ。もう少し待ってみよう。(続く・・・?)

麦が実る

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 季節は初夏、麦秋の風景。 三隅から大水峠(おおみずだお)を超えるとそこは八代の里。 八代の大麦が収穫を迎える色づきとなってきた。周辺は田植えが終わったばかりの水田で、天井山系及び桂木山の分水嶺から流れくる豊かな水は厚東川へと続き八代の里を潤す。 秋芳町八代の田園地帯は細やかな手入れが行き届いていて、四季折々いつみても美しい。

ローズ・ガーデン2

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 2年前に「 ローズ・ガーデン 」というタイトルで投稿した下東方のバラ園を今年も訪れてみた。 細やかな手入れがしてあり、何といってもバラそのものが綺麗で美しい。撮影の技術があればもっと伝わったかもしれぬと思うほどだ。 追記:2年前にも書いたが1970年代初頭に「ローズガーデン」を歌って世界的にビッグネームとなったリン アンダーソンさんが亡くなって10年が過ぎようとしている。自分の中では「バラ園」→「ローズガーデン」=「リン アンダーソン」と思考がつながり最後は70年代の洋楽のヒットパレード(自分独自のもの)となっていく。10代の多感期に好きだったものや聴いた音楽は未だに頭から離れない。さらに辻褄の合わない記憶が怒涛のように押し寄せてくるのでここで終わりにする。

薫風の頃~その2

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 ゴールデンウィーク終盤のこどもの日の朝。 久原橋より 久原橋 生島を下る列車 水田-1 水田-2 生島の道 朝日が昇って直ぐの時刻に無風状態に恵まれた。人々の営みと自然の融合を一番感じられる風景に出会えた。