鉄道のある風景(続き)

サイズ変更以外は何の加工もせずに撮って出しの写真だが自分的には秋を感じられるように撮影したつもりだ。ただ天候がもう少し良ければ、と情けない言い訳しか出てこない。 観光列車「はなあかり」の写真を撮りたかったが待っても待っても来なかった。通過時刻の予想が見事に外れた。帰りに寄った長門三隅駅で時間つぶしに撮った2枚の写真を残す。 JR西日本のロゴがついているが、昔の駅名板には当たり前だが「国鉄」とは書かれていなかった。そして「長門三隅」のフォントも国鉄時代より角ばっている。 開業100周年記念看板が建植されて一年が経とうとしている。風景に馴染んできた。 この時、空高くに何羽かのツバメが飛んでいたのを見かけたが、10月になっても日本に居るのは珍しいことだと思う。大抵は9月に入って直ぐに集団で南方へ渡っていたと思っていたが今年はどうしたことか未だ居る。何をきっかけに渡り始めるのかわからないが夏が長すぎたことと気温が高すぎたことに関係しているのかもしれない。