ふれあいパーク三隅にて野鳥を探す

毎朝のように氷点下の気温が続く中、ふれあいパーク三隅に野鳥観察に行った。 総合運動公園の南側から久原山を臨む 雪が降った後の晴天日を狙っていくと割と野鳥が目に付く。 今回見つけた野鳥はジョウビタキ、シロハラ、コゲラ、とっても小さい黒い鳥(撮影できず)、そして上空を横切ったチョウゲンボウ(撮影できず)。 ジョウビタキ-1 ジョウビタキ-2 ジョウビタキは鳴き声で近くにいることがすぐにわかる。オレンジ色の胸毛がとっても鮮やか。 シロハラ-1 シロハラ-2 シロハラは落ち葉の中をよく歩いているのでガサガサ音で近くに居ることが分かってしまう。ツグミの仲間であるが警戒心は弱く、近寄ってもすぐには逃げない様子。白腹と和名はあるがあまり腹は白くない。同じ仲間でアカハラという野鳥もいるがここではあまり見ない。 コゲラ-1 コゲラ-2 コゲラ-3 ふれあいパーク三隅でコゲラを見たのは初めてなのでちょっと興奮してうまく撮れなかった。小啄木鳥(コキツツキ)と書いて「コゲラ」と読みますが日本では一番小さいキツツキの仲間。「ギ~~~」という虫かカエルのような鳴き声が聞えると近くにいます。桜の木をしきりにつついていたがたぶん幹や枝に潜む昆虫を食べていたのであろう。 コゲラ-4 普段は見えない後頭部の赤い羽根が見えたのでオスだと判明。これが撮れたのは自分としては奇跡に近い。 ふれあいパーク三隅はこれから春にかけても野鳥がたくさんやってくる。スポーツやウォーキングをされている方々に気を使いながら野鳥観察や撮影するのは少し気が引けるが、たくさんの花木や野鳥の水浴び場(水路)があるがためウォーキングコース周辺は野鳥の楽園となる。野鳥好きにはたまらない場所なのだ。