天井山を歩く~前編

 新型コロナウイルスという言葉を未だ聞いてはいない頃だったはずだが2019年の春に大水峠(おおみずだお)から天井山(てんじょうさん)を歩いた時の写真が残っていたので二回に分けて書き残しておくことにした。

2019年04月13日撮影-1
最初は林道を只管上っていく。


2019年04月13日撮影-2
意気揚々と歩くとこの林道は結構きつい!


2019年04月13日撮影-3
やっと登山口へと到着。鋭角に大水峠へと曲がっていく。


2019年04月13日撮影-4
登山道としては大丈夫だが峠へ向かう道と思うと少し残念。


2019年04月13日撮影-5
結構な倒木を乗り越えて大水峠へ向かう。


2019年04月13日撮影-6
漸く大水峠へ到着。すぐ右手のお地蔵様にご挨拶をして天井山へと向かう。

2019年04月13日撮影-7
大水峠のお地蔵様は優しいお顔をしていらっしゃる。
このお地蔵様の背の方が権現山への尾根道。

2019年04月13日撮影-8
ここから尾根道を只管進む。写真には垂れた登山用のロープが写っているが最近歩いた時にはこの場所には無かったように思うが記憶違いか?


2019年04月13日撮影-9
やせ細った尾根だ。


2019年04月13日撮影-10
その先には旧秋芳町と旧三隅町の時代の境界杭が埋まっている。昭和48年の地籍調査の時のものであろう。尾根道の何ヶ所かで見られる。

三隅や仙崎地区の平地の多箇所から天井山は仰ぎ見れるが、意識的に眺めないとどの山が天井山なのかは分かりづらい。

この尾根道が風車建設の候補地に挙がろうとは思いもしなかった。山歩きをしてみると四季を通してとっても素敵な山で、個人的には何とか今の景観と里山の環境を破壊しないでほしいわけだがどうなる事やら。

後編へ続く。


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