玉江駅の風景

 三隅に住んでいて萩の高校に通った経験のある方はとっても馴染み深い駅なのだが素敵な風貌が未だ残してある。

以下、2年前に撮影した写真だが現在も変わらない様子であろう。

2019年05月13日撮影
信用金庫のキャッシュコーナーが設置してあるが自分の記憶の中には現れない。

2019年05月13日撮影
駅舎正面は良い様相だ。

2019年05月13日撮影
改札、と言いたいが今はなんて言えばよいのか。右側に売店(キヨスク)のあった頃が懐かしく思える。

2019年05月13日撮影
三見方の風景。

2019年05月13日撮影
かつての長門三隅駅を想わせる切り抜き。

2019年05月13日撮影


2019年05月13日撮影
萩方の風景。

2019年05月13日撮影

2019年05月13日撮影
ホームという旅のステージに向かう階段。

鉄道の父、井上勝は萩市の出身であるが、皮肉にもその出身地の萩を含む山陰本線益田~長門市間は今JR西日本から見放されようとしている。(ちょっと言いすぎか?)自分たちの世代や地元民が見放していることが一番の要因だが何せ利用者が少ない。通学を除くとほぼ乗降客は皆無だ。

列車本数が異様に少ないせいもあるが、利用客が少ないから本数が減ったという理屈を乗り越えて、敢えて本数を増やしてみたらどうなるか、を見てみたい。さらに急行列車(観光列車ではない)を走らせてみるとどうなるか、公費(就労支援策等)にて無人駅で切符(例えば硬券)を販売して乗降できるように出来ないか・・・とか勝手な安直な想いばかりが頭の中をめぐる。


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