町並みの変化~土手・市
ほんの少し前の三隅の中心部の風景。注意深く眺めると現状とは違った色々な変化に気づく。
旧三隅町役場の建物に目が行くが注意深く観察すると架線保護のために枝打ちされたメタセコイアが今は消え失せている。踏切の警報灯などにも変化がみられる。
営業中の状態を残したかったが「軽食・喫茶ふじ」は絶対に外せない。
ローソンの変化がわかるであろうか、外観も位置も違っている。
言わずもがなの一枚。
三隅八幡宮の下。色々と思い出のある場所だ。
旧三隅中央郵便局の向こう側の電器屋さん。土手の町並みはここに限らず変化が激しい。
現在の三隅支所に移転された後の旧三隅町役場の建屋。移転のお知らせの張り紙と剥がされた「三隅町役場」の文字跡が寂しい。解体をされる前の状態。
土手や市に限らず各所で風景は新旧の入れ替わりを余儀なくされている。場所ごとに少しづつ旧風景を残していこうと思っている。今暮らしている高齢の方々や古の人々がどんな風景の中で生きてきたか、どんなものを見て暮らしていたかという気配を感じられるもの(写真やログ記録など)が残せればと思う。
[後記]
先日、私より上の年齢(70歳前)の方とお話しして、自治会の中で「若い衆」と呼ばれ、自分が一番若いとの話が出た。「すぐ下の世代」が皆無であるからのようだ。絶対数が少ないことが一番の原因だが、働き続けることを推奨されて定年退職後も非常勤やアルバイトで自治会のことまで手が廻らない?まま他人任せとなっていることが一つの原因でもあると思う。その結果、こんなことが起こってしまうように思うがとっても難しい問題ではある。
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