三隅の祠とお地蔵様~小島(再)
小島集落の祠や地蔵尊に関しては何度か書き込んだが、墓地に鎮座する六地蔵が抜けていたため再度残すことにした。
小島墓地(西墓地?)の入り口で六地蔵尊がお出迎え。
地形でいうと集落の北側に位置する墓地だが、小島山を中心に捉えると西側に位置する。(小島半島の西か?)
一般的には「弁財天」か「弁才天」なのだがあえて「歳」と書かれているのは理由があるはず。
「三隅の歴史と民俗」には「弁才天社」となっているがこれもまた不明。場所は「小島浦の西のはずれにあって・・・」と説明されているが方角でいうと漁港の真北だ。今でこそ漁港に沿って主要道が走っているがその昔はもっと奥側(小島山)に集落があって今の漁港辺りは集落の西側になっていたのかもしれない。新道が出来ると古い文献は方角の見直しが必要になってくる。
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