街の中にこれが在ると

 美祢市の秋芳町や美東町を歩くと偶に見つける街道や道の案内標。

2022年03月08日撮影

上の写真の部分拡大

2022年03月08日撮影

2020年11月29日撮影
これらを見る度に思うことがある。
「わが街(町)にこれがあると歩いていて楽しいのに・・・」

何を言わんとするかだが、せっかく「赤間関街道」という旧街道があるのに勿体ないという観点だ。

例えば一里塚ごとに里程標を設置して途中の街道沿いに風景に馴染むように写真のような案内標を建植していく、という案だ。

旧三隅町で例えると一里塚が在ったとされる宗頭(追分)、中小野、浅田に一里塚跡を復活設置し、途中の旧道沿いに案内標を建植していくというものだ。これを長門市全体で施行すると絶対に楽しい街になる。途中に茶屋でもあろうものなら名所にもなる。(萩往還道や熊野古道の例をみても明らか。)鉄道やバス会社にも協力していただくと相互に楽しくなる。

目的を持った散策や街歩きは本当に楽しいものだ。


コメント

このブログの人気の投稿

住友セメントのベルトコンベア

山口ニュージーランド村の記憶

山口福祉専門学校の桜