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3月, 2017の投稿を表示しています

香月ロード

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昨日に続いて湯免地区の話だが、去年の3月31日(1年前の今日?)に香月ロードを通りかかったときのことを思い出した。 この香月ロードは2001年に完成したのだが、その同じ年に秋芳・三隅線(嘉万に貫ける大水峠トンネルなど)が開通している。 それでは昨年の3月31日に撮影した写真を何枚かアップ。 2016年03月31日撮影-1 上の写真の遠くに見えるソメイヨシノを見ると今年は去年より桜の開花が遅いのかもしれない。 2016年03月31日撮影-2 2016年03月31日撮影-3 2016年03月31日撮影-4 2016年03月31日撮影-5 2016年03月31日撮影-6 2016年03月31日撮影-7 元々この辺りは、小高いところにあった田畑であぜ道のようなものしかなかったと記憶している。 香月泰男美術館が完成したのが1993年の頃だが、その当時はこのような道はなかったはずだ。 道路ができると、生活環境が色々と変わってくる。

湯免のロータリー

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湯免温泉の中心地にバスロータリーがあり、いつもきれいにされている。 先日、通りかかったついでに撮影していて「ふっ」と思ったことがある。 2017年03月24日撮影-1 ロータリー中央の香月泰男画伯の遊具(おもちゃ?)像はいつからあるのだろう?と思った。 少し前までここには像がなかったと思う。 今では湯免温泉のシンボルとなっていてインパクトもありいい感じである。 2017年03月24日撮影-2 それで過去に撮影した写真を探して比較してみた。 2007年04月12日撮影 芝桜がきれいに咲いている。10年前とかなり風景が違っている。 過去の写真を見ると、色々なことに気づく。

海と鉄路のある風景

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三隅から飯井を経て、三見に繋がるJR山陰本線沿いの日本海の風景が昔から大好きで、晴れ間が出た隙に撮影に行ってみた。 2017年03月26日撮影-1  飯井トンネルの上の道から飯井駅を眺めた風景。やはり湾内の海の色はコバルトブルー(グリーン?)できれいだ。 2017年03月26日撮影-2  こんな狭い道を行くと・・・ 2017年03月26日撮影-3 こんな素敵な風景が待っています。明石集落を抜けて尾ヶ崎エリアから三見漁港を眺望。 青空が海に染みわたっている。最高にきれいだと思う。 「鉄道と海のある風景」や「雪景色の中の列車」の風景は、本当に心に沁みる。 人間と自然の調和があってこその風景です。

三隅川下流域の渡り鳥(水鳥)

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冬から春にかけて毎年三隅川にやってくるマガモやオオバンに交じってここ数年見かけなかった「マガン」がやってきた。 2017年03月27日撮影-1 カモより大型で首が少し長いので間違いなく「マガン」だと思う。 切手で有名な「月に雁」の「雁」である。 拡大しないとわからないかもしれません。 (野鳥に詳しい方が見られて、野鳥の名前がもし間違っていたら見逃してください。) 三隅川で繁殖して、どこに行くのだろうか? 満月の夜に旅立って「月に雁」の写真を撮りたいと思うが撮れるようなカメラを持っていない。 2017年03月27日撮影-2  オオバンがカモに交じってたくさんいる。昔(昭和の頃)はこんなにいなかったと思うが、ここ最近オオバンがとっても増えている。 2017年03月27日撮影-3  マガモのオスとメスの様子。 下の写真は、「マガン」を撮ろうとしたときに、すぐ横からキジが飛び出して、あわててシャッターを押したもの。 2017年03月27日撮影-4 端っこに写っていて上手く撮れていないが、オスの雉だということは確認できる。 この季節、繁殖期なのかキジの鳴き声をとてもよく聞く。 キジも鳴かずば撮られまい(「撃たれまい」でした・・・。)

久原山から

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昨日(3月25日)、久原山のオーソリティであるFさんにお願いして、一緒に久原山(標高204m)に登った。(ついに念願が叶いました。) さすがにFさんは久原山を知り尽くしておられて、色々な説明を受けながら登った。(上りと下りで違う経路を辿って、とっても楽しく感謝・感激でした。) 2017年03月25日撮影-1 山頂に「ほこら」があり、三隅のまちを見守る方向に向いている。この祠(ほこら)のことは後日詳しく説明することにする。 2017年03月25日撮影-2 真下に明倫小学校と三隅中学校が見える。これらが見えるように最近、伐採されたらしい。 2017年03月25日撮影-3 2017年03月25日撮影-4 萩方面は三見漁港と、そのすぐ向こう側にうっすらと指月山(萩城跡のある小さな山)が見えた。そのすぐ後ろが笠山だと思う。 2017年03月25日撮影-5 湯免ダムの背後に権現山と天井山の山裾が見えて、その背に微かに桂木山が見えた。 方角からして間違いないと思う。

先日の猛禽類のこと

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先日アップした猛禽類を、昨日は「つがい」で発見した。 残念ながらカメラを持っていないときに見つけたので、先日撮った動画の静止画像2コマをアップする。 2017年03月23日撮影-1 2017年03月23日撮影-2 ノスリとトビの比較 上の「ノスリとトビの比較」図からしてもどちらともいえないような気がして、羽の形も4本なのか5本なのか写真から判定できない。 「ノスリ」か「チュウヒ」のどちらか迷ったが、「ノスリ」に落ち着いた。(ずんぐりむっくりしているので「チュウヒ」ではないような気がしてきたため。) ノスリは「野擦り」、チュウヒは「宙飛」から来ている説があるらしい。 2014年に初めてその存在に気が付いた時は、頭部にピンとした羽のようなものがあった記憶があり、絶滅危惧種の「クマタカ」かと思ったが、こんな人里には居るはずもないので残念だが違っていると思う。 本当に望遠レンズのついたカメラがほしいと思った。

里山の春

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今年は例年(過去10年間)より少し暖かいようで、桜がすでに咲き始めています。 過去に撮った春の季節の写真を見ていたら2008年の春についでに撮った写真にタケノコやタラの芽が写っていた。(写していた?) 2008年04月27日撮影-1 2008年04月27日撮影-2 2008年04月27日撮影-3 タラの芽はたいてい3月下旬の今頃に見かけていたが、この年(2008年)は4月下旬に上の写真の状態。2008年の春は寒かったのかもしれない。上の写真は、芽が伸びきっているが、もっと新芽の状態だと最高の食材になる。(特にてんぷらは絶品!) 実は昨日、野波瀬地区の方に「今年はこれで最後」と言われて生ワカメを戴いた。 湯がきにしてみそ汁にしたらこれが「うまい!」のだ。 春は美味しいものがいっぱいある。

辻並から観た湯免ダム

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湯免ダムの下(下流域)に位置する辻並集落がある。 2007年の春に、辻並からダムを撮ってみようと思い、途中まで行ったことがある。 2007年04月12日撮影-1 2007年04月12日撮影-2 ダムの下流の辻並川は、三隅川の支流になる。 2007年04月12日撮影-3 こんなに狭い川幅で灌漑用水や農業用水に利用できるのか、素人ながらびっくりする。 ダム上流の大水峠(おおみずだお)から文字通りの大水が発生したら湯免ダムの役割は納得できる。

三隅町役場のある風景その1

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昨年から今年にかけて崩された旧三隅町役場の建屋の在りし日の写真を改めて見てみた。 2012年06月12日撮影-1 2012年06月12日撮影-2  背景に久原山があるところが実によい。やはり町のシンボル的な存在だった。 下の写真は今年の3月5日に撮影した撤去工事がほぼ終わる頃のほとんど同じ場所からのもの。(比較のため再度アップ。) 2017年03月05日撮影 下の写真は「ナンブ電器」さん越しに撮影したもの。 2012年06月12日撮影-3 土手の町並みは懐かしい風景でいっぱいです。 今後、色々な場所から撮影したものを少しづつ紹介していきます。

湯免の住吉社

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湯免に「湯免住吉社」という社(やしろ)が在ったらしく、教育委員会による看板が立てられている。 2009年04月01日撮影-1 住吉大明神を市、中村、大竹の共有地に 祀ったと書かれているからたぶん以前に紹介した三隅の「一の宮」のことと関係があるに違いない。 この「一の宮」は、下関の住吉神社と関係しておりその地名(長門一の宮)からとられている。 ちなみに日本の三大住吉社は大阪(住吉大社)と博多(住吉神社)と山口県下関市の一の宮である。 2009年04月01日撮影-2  古墳か遺跡があるようなこの風景が好きだ。 2009年04月01日撮影-3 その隣に位置する「香月泰男美術館」。 もう一つ興味のある文章が書かれている。 山城嘉市さんという方が湯免の地に飲食店を開いていたということだ。 もしその場所が今の湯免観光ホテルあたりだったら良いのに! どこかにお店の形跡が残っていて、当時の気配が感じられるととっても楽しいと思う。

名前のわからない猛禽類

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3年前から毎年この時期(3月頃)に胸が白い毛におおわれた猛禽類を見かける。(最初に見つけて気が付いたのが2014年の初春) 「クマタカ」か「ノスリ」であろうと思うが、生息地の常識から考えると「クマタカ」に該当するが、羽を広げた時の色や格好が「ノスリ」によく似ている。チョウゲンボウよりかなり大型でトビよりは少し小型である。 胸が白いタカの仲間は、過去に紹介した「ミサゴ」がいるが、行動や恰好が明らかに違う。 2017年03月17日撮影-1  接近して撮影したいが、これ以上近づくと危険を察して逃げてしまう。 2017年03月17日撮影-2 2017年03月17日撮影-3 かなり追いかけてやっとここまで接近できた。望遠レンズがほしい! 2015年03月28日撮影 上の写真は2年前に見かけたときのもの。たぶん今年見つけたものと同じ種類か同一のタカだと思う。 タカに詳しい方がいたら、この写真を見せて正体を暴こうと思っている。解明したら再びアップしてここに残そうと思っている。

どんぐり農場のこと

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農場経営のやり方を新しい手法でされているちょっと面白い有限会社がある。マルチリーフレタスといったとっても食べやすいレタスやネギなど多種にわたって安全で環境にやさしい美味しい野菜を作る農業を目指していらっしゃるのがこの「どんぐり農場」だ。 2015年10月11日撮影-1  どんぐり農場全景。 2015年10月11日撮影-2 水耕栽培などをされているハウスを遠くから撮影してみた。 こんなに広大な敷地でとっても丁寧に作られているのです。 代表の「T」さんとお話をすると、農業を愛し、三隅を愛し、育てた作物を愛していらっしゃることがとってもよく伝わってくる。 なんとこの「T」さんは柔道の達人でもあります。

久原山の大歳さま

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久原山の登り口に「大歳さま」と呼ばれる神社(おやしろ)がある。 大歳(おおとし)とは「お年さま」の由来もあるようで、毎年の正月に「五穀豊穣」や「家内安全」を願ってお祭りされていたようだ。 久原山麓から久原地区の家々や田畑を見守るような位置にある。 2017年03月03日撮影-1 2017年03月03日撮影-2 実はここに来たのは、以前より久原山に登ってみようと思っていて、地元の方にお話をしたら、「明倫小学校の児童が来週登りに来るから一緒に登ったらどうですか?」と勧められて、日時を聞いたら都合の悪い日だったので、下見だけでも、と思い来たもの。 毎年小学生が来ているようで、ちょっと微笑んでしまいました。 2017年03月03日撮影-3 2017年03月03日撮影-4 2017年03月03日撮影-5 小学生の頃だったように記憶しているが、向山から久原山に向けて登った記憶があり、どこを通って登ったのか全くわからず、迷ったことがある。昼から登って夕方に帰ってきたことだけは覚えている。 半ズボンに通学用のズックで、ひざから下がすり傷だらけになったことも覚えている。 地元の「久原山のプロフェッショナル」にお話をしたら、ぜひとも一緒に登ろう、と誘われました。近いうちに登れそうです。

郵便ポストのある風景その5

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前にも書いたが、今年になって「郵便差出箱」が新品になった個所が増えている。 新しいポストには「郵便差出箱(十四号W)」と名称板が貼ってある。小型のもので腐食が激しいものだけが取り換えられているようです。 ポストが新しいと、投函するときの安心感が違う。 2017年03月09日撮影-1 2017年01月19日撮影 2017年03月09日撮影-2 2017年03月12日撮影-1 2017年03月12日撮影-2 2017年03月12日撮影-3 2017年03月12日撮影-4 下の写真は元々何処かで使われていたポストだと思うが、いつから公民館(農業者トレーニングセンター)においてあるのだろう?番外編(風景では無いため)としてアップする。 番外編