夕日に映える天井山

「春遠からじ!」な季節の晴れた夕方に、小波橋からとてもきれいに天井山や権現山が見える。

2017年03月10日撮影-1


2017年03月10日撮影-2
 権現山と天井山の山すそ(輪郭?)を結ぶラインが三隅と秋芳町嘉万の境になる。

2017年03月10日撮影-3
空の色や山の色を見ると、夕刻が進むにつれて色が黄銅色に変化しているのがわかる。

ここ最近黄砂やスギ花粉のせいか、空気が澄みきっていないので晴れた日も「もやーっ」としている。車のボンネットが積もった黄砂で黄色く変色している。

私たちの世代が子供の頃は、「黄砂」という言葉はなかったように思う。(知らなかっただけなのかもしれないが?)
花粉症という言葉も同様である。

戦後、純粋な国産の「杉」では建築資材などが足りないため、外来種の「スギ」を植林したため、今の時代になって成長したものが花粉をばらまき、日本人の体質に合わなくって花粉症が発生したと聞いたことがある。あながち、まちがった説ではないように思う。




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