イチョウ散る黄幡社
三隅町滝坂の黄幡社はちょうど今イチョウが真っ盛りと思いきや、すでに散り始めていた。
写真で見るときれいなのだが、現地の地面は銀杏がつぶれていてかなり匂っていた。
踏むのに勇気がいるほど臭くって足元を確かめながら撮影した。
今の季節はゆずや蜜柑の匂いが香ってくるが、柿はほとんど匂わない。中学生の頃の歴史?の先生に「もし柿が良い匂いを発していたら庶民は口にすることが出来なかったであろう」と教わったことを思い出した。
柿のことでもう一つ、もしかしたら今の若者は渋柿の「シブい」という味覚を知らないのではないか?と思うこともある。
2019年11月22日撮影-1 |
2019年11月22日撮影-2 |
踏むのに勇気がいるほど臭くって足元を確かめながら撮影した。
今の季節はゆずや蜜柑の匂いが香ってくるが、柿はほとんど匂わない。中学生の頃の歴史?の先生に「もし柿が良い匂いを発していたら庶民は口にすることが出来なかったであろう」と教わったことを思い出した。
柿のことでもう一つ、もしかしたら今の若者は渋柿の「シブい」という味覚を知らないのではないか?と思うこともある。
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