美術館の秋

 香月泰男美術館の今の展示テーマは「香月泰男の仕事 ー装画・挿絵・カットー」だが文庫本等の装丁の原画は圧巻で、とにかく素敵でそして懐かしい。新潮社と聞くとどうしても文庫本を思い浮べるのだが、若かりし頃に古本屋さんや古本市で漁った中にたぶん紛れ込んでいた表紙があったのではないか、又記憶が蘇るような装丁も在ったりする。とっても良い時間を過ごさせていただいた。

そんな素敵な美術館の秋深い風景のカットを残す。

2021年11月23日

2021年11月23日
本来なら休館日であった火曜日だが勤労感謝の日がかぶさったため開館されていた。ラッキーな一日と化した。


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