山肌の残雪

 先月の19日夜から降った雪は三隅の平野部にはまったく積雪をもたらさなかった。(20日朝の山中峠は一面雪景色だった)

そして穏やかな冬日となった22日に権現山(標高560m)を歩いた。

2022年01月22日撮影
標高400m前後から1月20日の雪が尾根上に残っており木漏れ日に照らされて素敵な登山道に変化していた。

2022年01月22日撮影
野生動物の足跡も登山道に沿って残る。歩きやすいのは人間と一緒のようだ。

2022年01月22日撮影
見上げれば青空が広がる穏かな晴天。1月としては珍しい好天気。

2022年01月22日撮影
白銀の世界も良いが落ち葉の残雪も良い。冬場にこんなに気持ちよく歩けることは滅多にない。当然のことだが冬の山歩きは風の無い日が良い。

その残雪の元となった1月20日のこと。
山口市吉敷からみる東鳳翩山(734.2m)は薄っすらと雪景色であった。
2022年01月20日撮影
山口市内には全く雪は無かったがさすがに東鳳翩山は少しだが白くなっていた。たぶん山肌は銀世界であったであろうと想像する。ちなみに東鳳翩山は日本百名山(岩崎元郎さん選?)の一座らしい。


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