長門コミュニティータウンの解体

 昭和63年に発足した長門コミュニティータウンというネーミングで始まった長門市駅南開発の一つ、「ウェーブ」が解体されることを知った。

2023年3月2日撮影

2023年3月7日撮影

2023年3月7日撮影

2023年3月7日撮影

2023年3月7日撮影

2023年3月7日撮影
上のデフォルメされた案内図を理解するのに少し時間がかかったが、やっと「ウェーブ」が空白になっていることに気づいた。

[後記]
「ウェーブ」のオープンは確か平成3年(1991年)であったと記憶しているが、自分にとっては戦後の急成長の時代を経験した方々の贈り物のようなイメージがあった。長門ショッピングプラザ(通称、長門プラザ)が撤去されて何年か経ってまたまた這い上がってきた強者のようにも感じられた。(私だけの勝手な思いかも)

先日、長門市駅に立ち寄ったら改札横の窓口が無くなっていることに衝撃を感じた。鉄道で栄えてきた街のシンボルである駅の無人化が始まったのではないか、そして券売機が新しいタイプ?になっていたことにも違和感。「人」と話せなくなってきていることに不自由さが増している。

「コミュニティー」ってこんなことではなかったはずだ。

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