全版画展(前期)へ

 テーマが変わるたびに訪れている香月泰男美術館だが今回はメインの出展が版画作品、それもリトグラフの技法を用いられ身近な生き物や旅先でのスケッチによる作品群だ。

いつも思うことが、当然だがその描写と画力に圧倒される。

2023年3月3日撮影

美術館外壁のズーム1

美術館外壁のズーム2

久原山を眺望

今回のパンフレット表紙

今回のパンフより
今回「久原山」という作品が一点展示された。美術館を出て、すぐに久原山が見える場所を探した。画伯には「久原山」の作品が何点かあるがこの作品と実像はイメージが違うのだが生家からのスケッチでもなく少し離れた位置からスケッチされたものだと判断する。広田辺りか?いつかこの作品のスケッチされた場所をつきとめたい。

後期(4/21~6/19)の展示がまた楽しみとなった。


コメント

このブログの人気の投稿

住友セメントのベルトコンベア

山口ニュージーランド村の記憶

アトラス長門の記憶