長門ステーションホテルのこと

 長門市駅改札を出て30秒程度で着くビジネスホテル。一見、ホテルには見えないが昭和の時代から続く懐かしさも加わった建屋となってきた。

2023年3月7日撮影
駅前ロータリーに面したこのホテル、入り口横の店舗などが時代とともに変わってきてはいるが建屋全体的にはずっと同じように記憶している。

以下は10年前に撮影したもの。
2013年6月23日撮影

2013年6月23日撮影

2013年6月23日撮影
約30年近く前にはこの店舗の奥(裏側)にて物資部が入っていた時代もあったが今は何になっているのであろうか。

以前にアップしたマッチの写真が残っていたので再度掲載。マッチ箱を見ると色々なことが思い出される。

このホテルの玄関前は写真ではわかりづらいがバス停になっていてサンデンバス、ブルーラインバスそして防長バスが利用できる。個人的な思い出だが昭和40年代に下関にいる叔母一家の送り迎えにこのバス停に何度か来ている。当時から長門市駅前-下関駅間の快速山電バスが走っていて三隅町では見れない柄のバスが見れた場所だった。当時は快速とか急行とか特急という言葉に特別な思いを寄せていた時代だった。

サンデン=山電=山陽電気軌道で、下関市内で路面電車を運行していた会社のこと。


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