三隅川の鵜

三隅川流域には季節と共に様々な野鳥が見られる。

下流域では最近(9月になって)特に目に付くのが「鵜(ウ)」である。

2019年09月25日撮影
カメラを向けた途端に逃げ去ろうとした。野生の動物たちは人間の不自然な動きに敏感である。

ところで鵜には「ウミウ」と「カワウ」がいるが海に居るのがウミウで川に居るのがカワウ、という単純な命名で同種のものだと聞いたことがあった。
環境省の資料?

しかし微妙に違うようだ。自然界のものはこのイラストほどはっきりとしていないので見た目ではわからない。

どちらにせよ鵜が増えすぎてアユが減少しているのでは?と思ってしまうほど多数の個体を見る。

先日、刈り入れ直後の田んぼでたくさんの鳶(トビ)を見た。
2019年09月15日撮影

上の写真に〇を入れた
写真に収めたのは13頭(羽)だがその前はもっといた。
日常的な数だったら気にならないが少しの変化で「異常」に感じてしまう。
ところでいったい何を食べに集まっているのだろうか?
単純にこぼれ落ちた「籾」なのか、それとも昆虫か?
本来は肉食であろうトビが何を狙って集まっているのか不思議な光景だった。

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