久原山から眺める三隅の町

香月泰男画伯がこよなく愛した生家の裏山「久原山」から三隅の町を眺め、そして思う。

2019年05月29日撮影-1
 三隅川河口、開作エリア、浅田、沢江を臨む。
手前が仙崎湾で白潟を挟んで向こう側が深川湾。


2019年05月29日撮影-2
天井山下の正楽寺扇状地を眺める。



2019年05月29日撮影-3
権現山~天井山の稜線の向こう側に桂木山山頂を眺める。
下から眺めるのと違った感情が生まれる。

「私は国より 家族のほうが大切だと思ふ」と言わしめた家族と暮らした生家のある久原。その久原部落は今コスモスが満開だ。

2019年10月10日撮影-1

2019年10月10日撮影-2

今は久原地区のシンボルとなっている「香月建築設計事務所」の白い建物。すっかりと原風景の中に溶け込んでしまっている。

[後記]
今日は10月10日だ。カレンダーを見ても平日の木曜日。なぜ体育の日は変わってしまったのか?私たち?以上の世代は昭和39年が忘れられない。
ただ懐かしんでいるわけではないのだが「昭和39年(1964年)」はあまりに記憶に残っていることが多くて遣り過ごせないでいる。
次回、昭和39年から40年辺りのことを三隅に生まれ育った視点で書いてみようか?


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