長門三隅駅の百日紅

長門三隅駅舎のすぐ横にかなり前から「百日紅」の木がある。

2003年01月25日撮影
 上の写真は16年前のものだが、現状とかなり形が違うので同一の木なのかどうかわからない。

2019年09月29日撮影
百日紅は夏に花を咲かせるらしい。その名前のとおりだとそろそろ散る時期になっている。

ところで・・・
長門三隅の駅舎や周りの風景を今更ながら眺めてみると、記憶にあるものとかなり変わってきている。
その歴史をたどってみると、現状は風格に欠けるというか普通過ぎてかなり物足りない。どうしても「萩駅」や「玉江駅」、「三見駅」と比べてしまう。なにが違ってこのようになってしまったのだろうか?
以前にも書き込んだが、山陰本線の(益田)から長門三隅までは今はJR西日本広島支社長門鉄道部の管理下にあるが、国鉄時代はこの区間は米子鉄道管理局の管轄であった。(長門市駅から下関方が広島鉄道管理局の管轄だった。)そのためか?以前の長門三隅駅は雰囲気がちょっと違っていたように感じていた。
国鉄の頃

ちなみに・・・
「駅舎」と云ったが長門三隅駅の建屋自体は今は「はつらつステーション三隅」という地域の共用施設であり、建屋の右片隅に僅かの待合室があるのみだ。

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