日峯川のこと

桂木山より南下して厚東川に流れ出る日峯(ひのみ)川は、秋芳町嘉万に在りながら水源涵養林としてその流域に沿った森林の一部を山陽小野田市水道局が管理されている。

水量豊かなこの日峯川は、川というより「渓流」と言ったほうが的を得ているような水域で、今で云うパワースポット的な要素を持ち合わせた場所が点在している。

2019年10月20日撮影-1

2019年10月20日撮影-2

2019年10月20日撮影-3

2019年10月20日撮影-4

2019年10月20日撮影-5

2019年10月20日撮影-6
この祠の前に榊が挿してあったが、朽ちた木橋は今にも落ちそうで渡れそうもない。どこからお参りに行くのだろうか?

【参考】
森林の土壌は、雨水を貯留し、河川へ流れ込む水の量を平準化して洪水を防止するなど、川の流量を安定させる機能を持っており、「緑のダム」とも呼ばれています。また、雨水が落葉などの堆積物や微生物が棲む森林の土壌を通過することにより、窒素やリンなどが土により吸着、ろ過され、またそれらは植物に吸収されていくなかで、水が浄化されていきます。このような機能により、清浄で豊かな水を生みだす河川上流域の森林の働きは水源の涵養機能と言われています。また、この水源涵養機能を持つ森林を水源涵養林と呼びます。・・・山陽小野田市水道局HPより抜粋


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