舟戸道にて古を想う

蓼原へと続く「舟戸」にて、古人を偲んでその風景を眺める。

2020年04月15日撮影-1
舟戸のお地蔵様より久原山を眺める。
そして明治になるまでこの土手を歩いていた人々のことを想像する。久原山の稜線は当時とあまり変わっていないのかもしれない。



2020年04月15日撮影-2
舟戸道は今も畦道のように整備されている。とっても趣があって気配を感じやすい。古人は権現山や天井山を眺めて何を思ったことだろうか。

浮世絵でもよいから残しておいてくれたら良いのに、っていつも思う。
東海道五十三次ならぬ「三隅三十五景」として風景が在ったら本当に楽しいと思う。
差し詰め「舟戸」は「日本橋」の様相か?・・・

コメント

このブログの人気の投稿

住友セメントのベルトコンベア

山口ニュージーランド村の記憶

アトラス長門の記憶