軍馬の碑はひっそりと

昭和18年(1943年)に出征軍馬の功績を残そうとして建設された「軍馬の碑」はひっそり?と建っている。世界中が狂っていた時代のこと。
昭和の頃

2020年05月13日撮影

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香月泰男画伯が本召集され入隊した年のことだ。そして画伯結婚5年目の32歳の年。
私が想像するに画伯はこんな「碑」は見たくもなかったであろうと思う。「わたしは国より 家族のほうが大切であると思ふ。」と言わしめた言葉が今の時代も身に染みてくる。

「コロナ」で狂っている今、敢えて撮影してみた。

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