松島から眺める山々

ひょっとして全国各地に在るかもしれない「松島」という地名だが山口県の三隅の「松島」のこと。ここにはキャンプ場があるのだが、今はそちら側には近づかないで先端から眺めた風景のこと。
(ここで言う「松島」とは内陸の地名であって島ではありません。太古の時代には島だったかもしれません。)

2020年08月12日撮影
 うっすらと千畳敷の風力発電の風車が見えた。


2020年08月12日撮影
 野波瀬漁港の上に鉄割山が聳える。昔からお気に入りの風景だ。


2020年08月12日撮影
 西側には小島山の稜線が映る。


2020年08月12日撮影
 北側には幸島が浮かぶ。幸島が近すぎて通(かよい)の山島山が見えない。


2020年08月12日撮影
野地山の夫婦岩が見える。いこいの森三隅の最高点だ。


2020年08月12日撮影
三見の背となる日尾山が見えた。アンテナ群で確認できる。


2020年08月12日撮影
通の東側の島々が見える。


2020年08月12日撮影
霞んでいてやっと確認できる程度だが奈古の遠岳山が見えた。快晴ならはっきりと確認できるのだろう。

山の日に山に行けなかったので海から山を眺めてみた。

夏休み中で少しは子供たちの姿があると思っていたが一人も確認できなかった。おかげで遠慮なく撮影できた。キャンプ場には誰か居るのだろうか?

子供の頃、お盆になると「いら」が出るから海に入ってはいけないと大人たちから口うるさく言われた。「いら」とは行燈クラゲのことで刺されるとスジ状に赤く腫れていた。その大人たちから「お盆過ぎのニナは美味しいから泳ぎに行ったら獲ってきて!」とも言われた。
風景はかなり変わってきたが数々の思い出がここ松島にはある。

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