大竹の夏

旧三隅町の大竹・正楽寺地区は、足河内山と天井山系に挟まれた谷に位置する。その谷間の緩やかな丘陵地帯に田園が続く。

2020年08月01日撮影-1
 ライスセンター辺りから久原山を眺める。

2020年08月01日撮影-2

2020年08月01日撮影-3
 上中小野に向って高砂を眺める。

2020年08月01日撮影-4
正楽寺方面の風景。
梅雨が明けてすっかり夏の風景になってきた。これまでに降った雨が大竹川の水位を増していて耳をすませば水流の音が聞こえてくる。
遅ればせながら夏休みも始まった様子。いよいよ2020年の夏が本格的に始まった。

ここ最近、田園の風景の中に電気柵や金網フェンスなどの害獣対策の施設が特に目に付くようになってきた。
実際にここまで囲ってしまうと管理している側にも不便ではあるまいか?と思ってしまう。
農業や林業のやり方が変わってきているように感じるが今は暗中模索の時代であってほしい。

[後記]
趣味で山歩きをしている者にとっては、この害獣フェンスは行動計画段階でしっかりと把握しておかなければならない。これは入山する時ではなく下山するときのことで、もし道に迷って予定と違う谷や麓に下りてきたときに山麓を囲った鉄柵やフェンスのために出れなくなり、もう一度登って行かなければならないことが発生する。フェンスで囲った場所は地形図に入れてほしいが無理難題であろう。

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