夏に出会った生き物たち

今年の夏も猛暑日が続き、新型コロナウイルス蔓延でなくても外出したくないほど日照りが続いた。

そんな中でも振り返るとたくさんの生き物たちに出会っていた。
一寸見しかできなかったギンヤンマやカワセミなどは撮影することが出来なかったが、何とかシャッターを押せたものだけでも残しておく。

2020年07月19日撮影
足を冷やしている?ハト。水路へ降りてきてジッとしていた。
エサを捕食している様子もないので体を冷やしているとしか思えなかった。

2020年07月24日撮影
大きな声で「キョン!」と鳴いて森へ去って行ったニホンジカ。山の中の野生のシカはこれ以上近づくと逃げてしまう。


2020年07月25日撮影
ヒグラシ(カナカナ)のオスは近づくと鳴動停止してしまった。これ以上近づくと飛び去って行ったであろう。
後でよく見るとマダニのような小さな玉が写っていたがアオスジアゲハの卵のようにも見える。
上の写真の部分拡大
 アオスジアゲハはたいてい葉に卵を産み付けるが樹の樹皮に産み付けることもあるのだろうか?それともマダニか?

2020年07月25日撮影
 そして次の日にアオスジアゲハがアスファルトにしみ込んだ山水を吸水している様子に出会えた。木陰になっている場所で水分補給?しているのが珍しいかも?!小さな体が干からびそうなくらい暑かったわけだ。

2020年07月25日撮影
 左の柵を越えて一斉に右の山へ逃げ出したニホンザルの群れ。柵の中には畑が!持ち主はたまったものではない。

2020年07月25日撮影
一番大きい「ボスザル?」がカメラを向けると睨んできたので関わらないことにした。野生のサルは怖い。


2020年08月08日撮影
 よく観察しないとわからなかったクマゼミ。鳴かないでジッとしていると本当に気が付かない。


2020年08月08日撮影
 上の写真の蓮田から砂利道へ這い上がってきたウキクサを付けたカメ。
2020年08月08日撮影
熱冷ましにわざとウキクサを付けているのか分からないがジュっといいそうなくらい熱くなった砂利の上を歩いていた。せっかくの居心地の良さそうな蓮田からなぜ移動するのかがわからない。テリトリー争いか?

このように振り返ってみると色々な生き物に出会っている。

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