三隅八幡宮から天井山系を眺める
暑い夏が戻ってきた、と言いながら既に秋の気配が感じられる季節となってしまった。 久しぶりに三隅八幡宮に寄ってみた。 2021年08月29日撮影 手水場からのイチョウの隙間に天井山が拝める。ちょうど竜の背となるように造ったものか、と思わせる節があるが考えすぎか。 2021年08月29日撮影 2021年08月29日撮影 境内から眺める権現山から天井山への稜線がくっきりと縁どられる。大水峠はあそこだ、と何しろ分かりやすい。 2021年08月29日撮影 本殿前に藁束が置いてあったが田頭御神幸祭のものか。 2021年08月29日撮影 この日にちょっと驚いたのは「YKK」の看板が目につかなかったことで、トタン屋根の倉庫が消え去っていたことだ。しばらく眺めていた。 山の樹々がすべて深緑で境内のイチョウまで同化して見える。今後昼夜の気温差が激しくなってきて彩りを増してくるはずだ。コロナ渦の時代にも何一つ変わらないものがここに在る。