最後の一羽が巣立つ

 今年2回目の巣づくりをしたツバメの子が先日巣立った。

「最後の一羽」と書いたのは全部で5羽のひな鳥が育っていて、24日の明け方に4羽が巣立ち、朝7時過ぎに最後の1羽が巣立って巣は空っぽになった。

その最後の1羽が巣立つ寸前の写真が撮れた。

2021年07月24日撮影
巣に残った最後の1羽の巣立ちを促すように親ツバメが寄り添う?場面だと勝手に思うわけだが、親ツバメは腹部が少し汚れているのか子ツバメと比べると純白ではない。エサを運ぶのにヘトヘトになった状態だと思う。

下の写真は7月20日で5羽が揃っている頃のものだ。
2021年07月20日撮影
この写真を見るとたくさんのエサをもらう要領のよい子ツバメが分かってしまう。後ろに隠れた子ツバメがたぶん最後に巣立った個体だと思う。

ところでツバメは子供たちの識別が出来ているのであろうか?、鳥事ながら心配だ。


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