大雨の日

 大雨による被害が全国各地で発生している。こんな時にいつも思い出すのがわが町の12年前の大雨の日のこと。

2009年07月21日撮影

2009年07月21日撮影

2009年07月21日撮影
これらの写真を見て、三隅川の幅(流域)がもっと狭かったら、と思うとゾッとする。この時もたくさんの被害は出たものの大規模災害には至っていない。
そして先日の大雨の時の様子と比べてみる。
2021年08月14日撮影

2021年08月14日撮影

2021年08月14日撮影

2021年08月14日撮影
小波橋付近の様子を比べてみたが橋脚の浸かり具合からすると2009年の方がかなり水量が多い。

三隅町は昭和29年の洞爺丸台風のときに大水害(今で言う激甚災害?)を被っている。この時は未だ河川整備が出来ていない(堤防の無い)三隅川の大氾濫が記録されているが中地区から下地区に至ったかなり大規模な被害があったようだ。それより過去にも何度か大規模な水害が発生しているようだが河川整備及び治水事業が施工されて以降は大規模災害は発生していないように記憶している。


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