土手の家並み

以前から、土手地区(旧三隅町役場のあった辺り)の県道沿いの家並みが道路に対して斜に建っていることが気になっていた。


土手地区の略図
 上の略図の薄い黄色のエリアの建物のことだ。
そのほとんどの建物が県道に対して斜めに建築されている。

下の写真を見てわかるように萩方面に向かって左側の建物は、ほとんどが斜になっている。
2017年02月19日撮影
 山口銀行三隅支店や、いりえ写真館(時計店)さん等、斜に建っている。
2017年02月02日撮影-1

2017年02月02日撮影-2
景観も良いし、車も入りやすい?し、なにしろ格好が良いのだ。

と思いきや、能々考えてみると、この道(旧国道191号線)は町並みが出来たずーと後にひかれたもので、元々の道は中通り、つまり解体中の旧三隅町役場の前の道だったはずだ。
そちらの道に沿って家並みが揃っていたのではないか?ということに気が付いた。
つまり宅地の様相が、三隅川の土手沿いの町並みだった、ということではないか、と思う。
勝手な想像だが強ち間違ってはいないような・・・。

手元に古地図が無いのがとっても不便だ。

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