沢江から眺める山々

 深川と三隅の境となる鉄割山(テツワリサン)、二条窪の背となる岳ノ山(ダケノヤマ)を三隅の西端、沢江から眺める。

2020年09月14日撮影
鉄割山は古くは「カネワリヤマ」と呼んでいたが今は「テツワリサン」という言い方で通っている。標高490.1m
地形的には浅田の奥だが、反対側の深川側は大河内川ダムの建設や新道の建設で様相が変わってきている。
ちなみにこの鉄割山系の連峰を小浜から貫いているのが住友セメントのベルトコンベアだ。


2020年09月14日撮影
岳ノ山も古くは「雨乞嶽(アマゴイダケ)」と呼ばれたらしいが今は地元では「ダケ」と略して言うことが多いようだ。標高343.9m

低山ながら稜線の美しい山々で、三隅の下地区を代表する山系だ。現代では滅多に御目にかかれないが冠雪すると絶景となる。


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