町を彩る

 車の通行量は多いが歩いている人は本当に少ない。家の外に出ている人もあまり見かけない。そんな三隅の町のこと。

少し前に「里カフェ」の看板のことを書いたが今、三隅が変わってきている。目に見えるものだけで判断してはいけないが「きらり」が町を変えようとしている。センスが良いのでとっても楽しみだ。

2021年06月23日撮影

2021年06月23日撮影

2021年06月27日撮影

2021年06月27日撮影
看板だけでも素敵なので角度を変えて撮ってみたが古い建物をうまく改造している様だ。元々が「丸正」と描かれた看板で錆びきっていたため風景を重くしていた。

これを見ると「看板」って大切!と思ってしまう。
2021年07月01日撮影

2021年07月01日撮影
お馬さんも彩に一役かって登場だ。

東海道五十三次や富岳三十六景を改めて眺めても町や街道を彩っているのはすべて人々だ。仕事をする人、旅をする人、休んでいる人など街道や宿場で彩を加えてそれぞれのシーンを作っている人々を見事に捉えている。

「きらり」のおかげで人が動きそうだ。良い流れが出来ているように思う。


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