デパートまるみ

蒸し暑い夜にフッと思い出したこと。 

2年前の2019年7月31日をもって60年の歴史にピリオドが打たれた「まるみストア」。いつの頃からか「サンフレールまるみ」と名前を変えられていたが自分の中ではやはり「デパートまるみ」だ。

閉店を告げる広告
まるみストア閉店2日前のウェーブ内の様子。(ウェーブの閉店は2019年12月31日)
2019年07月29日撮影

2019年07月29日撮影
ところでまるみストアは古くは長門市駅前で当時としては大変ハイカラなお店であったがその後デパートまるみとして市役所通り城山踏切傍に長門市のランドマーク的デパートを建設された。
2012年07月19日撮影

2013年06月23日撮影
長門ショッピングプラザが在った場所。過去には長門病院の木造建屋があった辺りで、今はコスモスが建っている。
長門ショッピングプラザは昭和50年(1975年)3月にオープンしている。
その月に山陽新幹線が岡山駅から博多駅まで開通している。自分にとっては数々の思い出が積み重なった年で、長門市にとっても激動の年だったはず。

2013年06月29日撮影
写真に落書きをして見たが、確か当時はこんな感じだったと記憶している。

2019年07月29日撮影
ウェーブ屋上から建物のシンボル的な構造物を撮影。
ウェーブは平成3年(1991年)10月に完成オープンしている。28年の歴史に幕が下りた。平成2年(1990年)9月にオープンしたアトラス長門は現在はフジ長門店だ。

まるみストアはやはりウェーブの中核で、今思うとサンリブとの二大巨頭だった。商工業のことはよくわからないが同時代を暮らした中で間違いなくそのように感じる。


コメント

このブログの人気の投稿

住友セメントのベルトコンベア

山口ニュージーランド村の記憶

山口福祉専門学校の桜