長門湯本駅

 湯本の温泉街から少し離れた位置にあるため温泉客の利用は少ないように思うが、過去には急行列車も停車していた駅だ。

2021年09月10日撮影

2021年09月10日撮影
今は棒線化されているが上下線に分かれていた形跡が窺える。

2021年09月10日撮影

2021年09月10日撮影
こざっぱりした開放感のある素敵な駅舎だ。以前に長門三隅駅舎のことを書きこんだが、つい比較してしまう。

2021年09月10日撮影

2021年09月10日撮影
眺めも良い。
2021年09月10日撮影
地元自治会の公会堂を兼ねているが、駅の風貌を残していることが何より嬉しい。「門前」という地名は勝手に大寧寺の門前と安易に考えていたが能々考えると地形的に不自然(離れすぎ?)だ。”山口県の地名”によると湯本温泉の説明に「温泉守護神として往古より住吉社があったといい、現在一之宮社がある」と記述を見つけた。場所は知らないがひょっとして「一之宮社」の門前なのかもしれない。気に留めておくこととして判明したら追記で載せることとしよう。


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