天井山系のこと

 旧三隅町権現山から南西に延び、深川、渋木を経て花尾山、さらには大ヶ峠まで屏風状に連なった天井山系の稜線。

天井山系断面図
上の断面図はその稜線を辿ったものだが、横軸が10Km以上あるものを無理やり縮めていることと縦軸のスタートレベルを300mとしたことが実際の山々と違ってはいるが、横軸だけを引き延ばすとイメージがつきやすい。
途中、荒ヶ峠と大水峠にはお地蔵様が鎮座されている。これら標高300m~600mの起伏は歩いてみると私の年齢には結構きつく感じられる。
天井山系位置図

北東端の権現山から天井山辺りまでは三隅平野から眺望できる。
2021年08月29日撮影

2021年08月29日撮影

2021年08月29日撮影
これらの稜線は当り前だが山に近づくと全く見えなくなるしピークが隠れてくる。以前にも書いたが冠雪でもあればミニアルプスと言っても過言ではない風景だ。

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