今年のイチョウの木

 毎年11月になると三隅公民館前と三隅八幡宮のイチョウの木が気になってくる。滝坂の黄幡社や中村の熊野権現社のイチョウも外せないが、それはまたの機会にする。

2020年11月15日撮影
今月の中旬までが黄葉の最盛期だったようだ。
11月18日にはほとんどの葉が落ちていた。
そして昨日23日の様子。
2020年11月23日撮影

2020年11月23日撮影

下のイチョウは同日の三隅中学校中庭のもの。
2020年11月23日撮影
校舎に護られて未だ葉が残っている。


次は三隅八幡宮のイチョウだが・・・
2020年11月23日撮影

2020年11月23日撮影
何年か前に枝がバッサリと切断されて痩身の姿になったが元気そうだ。

たぶんオスの木とメスの木であろう。
2020年11月23日・境内で撮影
落ちている葉を比べてみると大きいサイズと小さいサイズの2種類がある。メスは銀杏を生らすため葉もデカくパワーを感じる。

季節が移り変わる様子が何とも早く感じてしまう。「老いてきた」というより「歳を重ねてきた」と言いたい。

田舎の風景の中でイチョウの樹が目立つ場所は、たいてい神社やお寺の境内、又は学校で、里山の秋を彩る大切な場所である。山麓のイチョウの黄葉の場所を指して「あそこが○○神社!」と言うことがある。

そういえば三隅町役場の裏にもイチョウの樹があったことを思い出した。


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