下東方から観る権現山の輪郭
曇った日は尾根の輪郭がはっきりしない三隅の権現山は、遠く離れて三隅川下流や仙崎から観ると頂上がはっきりする。
2020年11月12日撮影 |
上の写真の説明 |
西側から観るとどっしりとした祝い餅のような権現山だが、実はとっても険しい尾根や谷によって創られた神秘な山だ。
東の尾根と西の尾根に挟まれた谷が兎渡谷集落となる。先日から何度も取り上げている難読の集落だ。
ちなみに写真に写った三隅川の下流域はミサゴの猟場となっている。この風景の中をホバリングしてダイビングするミサゴたちを見ると権現山が余計に神々しく見えてしまう。
本当に美しい山だと思う。
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